今年で5回目となった『竹々の会』の演奏会が9月10日に終了しました。生憎の雨のなかご来場いただいた皆様ありがとうございました。熱心なお客様には長い演奏会を最後までお聴き頂きました。諸先輩方の演奏に勉強することが多く身の引き締まる思いでした。演奏会の来年の開催も決まりました。北海道の尺八会を盛り上げるべく、末席にいる自分も少しでも貢献できるように精進します。
当日はバタバタしてしまい写真なし。演奏会の前日に歩いた中島公園。札幌を代表する音楽ホールkitaraを見守るように立つバーンスタイン像。
今年で5回目となった『竹々の会』の演奏会が9月10日に終了しました。生憎の雨のなかご来場いただいた皆様ありがとうございました。熱心なお客様には長い演奏会を最後までお聴き頂きました。諸先輩方の演奏に勉強することが多く身の引き締まる思いでした。演奏会の来年の開催も決まりました。北海道の尺八会を盛り上げるべく、末席にいる自分も少しでも貢献できるように精進します。
当日はバタバタしてしまい写真なし。演奏会の前日に歩いた中島公園。札幌を代表する音楽ホールkitaraを見守るように立つバーンスタイン像。
前回に続いてコンサート出演のお知らせです。北海道千歳市出身の箏奏者、三浦可栄さん(→http://yoshiemiura.com)のコンサートに出演いたします。三浦さんとは同じコンサートに出演したことはあったのですが共演は初めてです。同郷というご縁もありお声を掛けていただきました。見澤は『春の海』(宮城道雄)、『道化師』(沢井忠夫)、『上弦の曲』(沢井忠夫)などを演奏します。『上弦の曲』は三浦さんの師でもある沢井忠夫先生作曲による箏・尺八の二重奏です。古典的な手法が生かされ、段物(古典の器楽曲)風の旋律がエネルギッシュに展開されます。尺八吹きにとっても憧れの名曲、そして大曲です。会場は千歳市の『千正寺』さん。どんな響きになるか楽しみです。
『三浦可栄 箏コンサート』
【時】9月17日(土) 開場13:30開演14:00
【会場】千正寺(千歳市清水町1丁目14 TEL (0123-23-2442)
【入場料】 一般2000円 高校生以下 1000円
【プログラム】
讃歌
春の海
道化師
上弦の曲
早春賦 他
【賛助出演】
箏・水野幸穂
尺八・見澤太基
【お問い合わせ】
TEL 0123-23-1287(三浦)
E-mail koto.miura☆gmail.com(☆を@にかえて)
8月も半ばを過ぎ時より秋の気配を感じることもあるのですが、油断すると容赦のない残暑にびっくりします。
さてさて、北海道の尺八奏者による尺八だけのコンサート『竹々の会 演奏会 vol.5 』のお知らせです。5回目の今年は、北海道に『竹々の会』が出来る契機ともなった、いわば元祖の長野県『竹竹の会』からの参加者もあります。さらに、小樽在住の向井範山先生による特別演奏もあります。とっても聞き応えのある演奏会になりそうです!!
会場はルーテルホール。規模は小さいながら、クラシックファンには良く知られた札幌屈指のホールです。尺八の音とも相性ばっちり!見澤は山本邦山先生の『甲乙(かんおつ)』を演奏します。ド定番とも言える曲ですが、新鮮な気持ちで演奏したいと思います。お運び頂けたら幸いです。
『竹々の会 尺八演奏会 vol.5』
9月10日(土)13:30開場 14:00開演
ザ・ルーテルホール(札幌市中央区大通西6丁目)
入場料 1000円(当日1500円)
【プログラム】(敬称略)
1、「片足鳥居の映像」菅原久仁義
2、「郷音」 杉原俊介(他1名)
3、「真虚霊」 中村建
4、「甲乙」見澤太基
5、「三谷」千川迪山
6、「想い出」岡宏作
7、「奥州薩慈」見延鈴鳴
8、「尺八五重奏 涼」佐藤文彦(他4名)
9、「瀧落」本庄将山
10、「阿字観」宮本進
11、「尺八三重奏曲 絆」山中詔市(他2名)
12、「岩清水」向井範山(ゲスト)
13、「3つの黒人霊歌」木村七郎
14、「心月」芳賀浩
15、「竹の四季より 春」山下静山
16、「鹿の遠音」門田童山(他1名)
17、「蘭曲壱」両角昌幸(長野竹竹の会)
18、「霊慕」寺倉直明
19、「巣鶴鈴慕」星鈴雪
20、「Tango Etudes」奥田徹(長野竹竹の会)
21、「宮城野鈴慕」金子静守
22、「布袋軒山谷」中村俊一(長野竹竹の会)
見澤taikimisawa☆gmail.com
(☆を@にかえて)にご連絡頂ければチケットのご用意をいたします。
関東地方の梅雨、そろそろ明けてもよいのになぁと思いつつ、水不足なのでもっと降って欲しいとお願いしてみたり、人間は勝手です。
さて、7月8日に長野県の野沢温泉村で演奏して来ました。師匠の菅原久仁義先生、奥様の泉山章子先生、それから今回初めてご一緒した桜井智永さん、田村法子さんという邦楽界の百戦錬磨の先輩方、それからぺーぺーの私。というメンバーでした。野沢温泉村へ演奏に伺うのはなんと今年で4年連続の4回目。教育長さんが邦楽への理解と情熱を持っておられていて実現しています。そしてありがたいことに私も末席に加えさせてもらっています。
昼は中学校で演奏会とワークショップでした。以前より音楽の授業に尺八を取り入れていて、生徒の皆さんは一人一本プラスチック製の尺八を持っています(まるでリコーダーのように!)。もちろん皆音の出る状態です!(すばらしい!!)。一部の生徒は箏を弾いて、全員で『ふるさと』を合奏することができました。日頃から指導されている先生には本当に頭の下がる思いです。近い将来、野沢温泉村からプロの尺八奏者が生まれるかもしれません。
夜は、『故郷』『春の小川』『朧月夜』などの作詞者で知られる高野辰之博士の記念館『おぼろ月夜の館』でのコンサート。リハーサルの後、ものすごく強い雨が降り心配したのですが開場前にはやんでくれて安心しました。前半は鹿の遠音、春の海、絲と竹の時(沢井比河流)、と邦楽オリジナルの曲。後半は唱歌、ビートルズのアレンジなどを汗をかきながら演奏しました。
翌朝は少し早起きをして外湯へ。外湯は村民の方が管理している公共の温泉で、温泉街に13カ所あります。まだ入ったことのなかった『熊の手洗湯』へ。疲れも吹き飛ぶとても良いお湯でした。
毎年あたたかく迎えてくださる村の職員の皆さん、先生方、生徒さん達、コンサートへいらして下さった皆様ありがとうございました。
学校の掲示板。尺八も風物詩に。うれしい。
麻釜(おがま)。野菜を茹でたりする場所。
きれいに咲いていました。
公民館にさらっと飾られていた岡本太郎。
6月に入りましたが梅雨入り前のさわやかな天気を楽しんでいます。洗濯物がぱりぱりに乾くのがうれしいです。
さて先週5月28日に『第10回菅原邦楽研究室東京教室定期演奏会』に出演しました。私の師匠である菅原久仁義先生の主催する会で、東京教室は2年に1回の開催です。私は古典本曲(尺八で演奏される古典のレパートリー)の『霊慕』を演奏しました。去年から本格的に取り組んでいる長管(低音域の楽器)での本曲の演奏。『霊慕』は今の自分には大き過ぎる曲だとは思ったのですが、挑戦の気持ちもあり選曲しました。本番直後は不出来に打ちひしがれていたのですが、改めて課題が明確になり、本曲楽しいな!(きついけど!)となっています。
演奏会のプログラムには乗っていなかったのですが途中で3Dプリンター尺八なるもののお披露目があり、尺八7管と賛助の丸田美紀先生の十七絃で『サマータイム』を演奏しました。竹の尺八に劣らない物もあり新時代到来の予感です。写真は展示の様子。カラフル。
ブログ、めっきりご無沙汰してしまいました。今日で5月も終わり…久しぶり過ぎて文章の書き方を忘れました。
さて少しさかのぼりまして最近のご報告を。5月22日に『東京芸術大学音楽学部第2回ホームカミングデイ演奏会』に出演しました。ホームカミングデイということで、卒業生、現役の学生、地域の方などと交流を深めて、大学の魅力を伝えていく、そんなイベントでした。
初めてご一緒する先輩や、大学時代にお世話になった先輩後輩、それから現役の大学院生、10名で杵屋正邦『第四風動』を演奏しました。音楽学部の敷地内には奏楽堂という大きなホールがあり、入学式などの式典や定期演奏会などのさまざまな演奏会、それから演奏試験などに使われます。この舞台に立つのは卒業演奏(試験)の時以来。緊張感のある舞台に学生の時分を思い出しました。尺八の演奏のあとはこの日の為に集まったオーケストラによる演奏。10代から70代までの幅広いメンバーでの演奏だったそうです。終演後は『キャッスル』(音楽学部の学食。この場所も懐かしかった)で懇親会でした。マエストロの小泉和裕先生が挨拶のなかで「音楽家の精神は老いてはいけない、生涯青春であれ」というような事をおっしゃっていて、心に響きました。
上野公園も学校に通っていた時から様変わりして、公園内にスターバックスができました。スターバックスは嫌いじゃないけど、恩賜公園だし、博物館や美術館などの集まる場所なのだから、もっとふさわしいお店はなかったものか…と思います。にしても若冲展の行列はすごかった。